正しい順番で片づける


こんにちは

片づけコンサルタントの坂井浩子です。



「こんまりメソッド」には

片づける順番があります。


衣類→本類→書類→小物類→思い出品


この順番で片づけることで

「ときめき」で「手放す」モノを選ぶ判断力や

感性などが少しずつ磨かれて

スムーズに片づけを進めることができるからです。


衣類は肌にふれているものなので

ときめきを判断しやすい。

                     

わかりやすいものから進め

ときめき感度を上げていくと

最後の思い出品、写真や手紙など

思い入れのあるものも判断がしやすくなります。


本当に自分にとって大事なモノがわかり

残すことができたら、それらは宝物ですね。



モノ別や、正しい順番を知らなかった私は

とりあえず気になる場所から片づけていました。


片づけるといっても

整頓するのが私の片づけ。


物の手放し方がわからないから

とにかく空いているスペースに

並べたり積みあげたりするのです。


見た目は綺麗に整えたようでも

スッキリしないモヤモヤ感は

いつも残っていました。


途中でアルバムを眺めたり

懐かしい手紙を読み返したりするのも

片づけの手を止めていました。


一日の時間はあっという間。


永遠に終わらない片づけのループです。



片づけられないのは

性格のせいでも環境のせいでもなく

その方法を知らないだけ。


自分にもできることがわかると

思考もクリアになり行動をしやすくなります。


片づけに悪戦苦闘している時間を

やりたいことに使ったほうが、どんなに有効でしょう。


正しい順番で行えば

判断力や決断力がついて

片づけがスムーズに進む。


この方法なら

片づけの作業はとてもシンプルなのです。



本日は、読んで頂きましてありがとうございました。

こんまり流片づけ法で、リバウンドなしの片づけを伴走します

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